「ササニシキ🌾」を食べませんか?
千葉県南房総市「有機農園 ねぎぼうず」
根岸さんはコシヒカリのほかに「ササニシキ」も作っておられます。
その特徴をお伝えしようとしたところ、根岸さんから届いた文章がとても伝わりやすいと思い、そのまま載せさせて頂くことにしました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下、根岸典好さんより🌱
平成5年の大冷害以前はお米の両横綱と呼ばれ、コシヒカリと肩を並べるほどの食味と人気、作付け面積があったお米です。しかし稲の病気のいもち病に弱く、倒伏しやすい。大冷害の際にはササニシキは大打撃を受け、その教訓から作付面積が減り、今では幻のお米と言われるほどになってしまった品種です。
コシヒカリは現在でも美味しいお米の代表ですが、モチモチ感と強い甘みが売りのモチ系のお米です。その真逆を行くのがササニシキです。純粋なうるち系のお米で、さっぱりとして、控えめな甘さが特徴。 日本食に合い、特に寿司のお米はササニシキと言われていました。
私が作り始めたきっかけは、米アレルギーのお子さまを持つ方からの問い合わせでした。コシヒカリがモチ系で、そのことがアレルギーの原因になることがあるとか。
私の個人的な感想ですが、コシヒカリは重い感じのするお米です。それに対してササニシキはふわっとしてさらりとしたお米。食べていても重く感じない。コシヒカリが好きな方には物足りないかもしれません。炊き込みご飯やおむすびも具の味が生かされてべたつかずに美味しい。毎日のご飯にうるち系のお米はいかがでしょう。
ぜひ食べてみて欲しいお米です。
✳︎
もちろんお米に関しては好みがあると思いますので、美味しいと思ったお米が一番です🌱
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*一括表示欄の産地に国内産とあるのは、米穀検査において必須銘柄、選択銘柄にササニシキが含まれておらず、千葉県産と明記できないためです。このササニシキが育った場所は南房総市山名地区の山名川上流部および海老敷地区の海老敷川の上流部の生活雑排水の流入の少ない地域で、農薬空中散布のない地域です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「有機農園 ねぎぼうず」根岸典好さんのお米
ササニシキ、コシヒカリ、両方あります。
✳︎
玄米
2キロ 1600円
3キロ 2400円
5キロ 4000円
10キロ 8000円
✳︎
白米
2キロ 1700円
3キロ 2550円
5キロ 4250円
10キロ 8500円
✳︎
ご予約 : 毎週木曜日の午前中まで
お渡し : 毎週土曜日、蜻蛉さんにて
※ 配達は場所と時間帯によりますのでご相談ください。
ご注文はLINE公式アカウントにご返信ください😌