これからのこと、考え中。
月田商店は固定種などタネにこだわった野菜を中心に考え、何割かF1種の野菜も混ぜながら、農薬不使用の旬のラインナップにこだわっています。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
【固定種 】 昔ながらの個性派
メリット : 味に個性あり
デメリット : 時季が短い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【F 1 種 】 大手種苗メーカーのタネ
メリット : 育ちやすい、時季が長い
デメリット? : 味の個性は、、、
※雄性不稔については月田は中立の立場をとっています。今のところ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【 旬 】栄養価が何倍も違う
※文科省のデータでは、冬(旬)のほうれん草のビタミンCは、夏のほうれん草の3倍含まれるby食品成分表2010
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
ただ、ここに固執しているとお客様の暮らしに寄れていないことも認識しています。
この半年間は悩まずにやって来ました。
月田商店は「オプション」の役割が果たせればそれで良いと思っていました。つまり、どれだけラインナップを揃えたとしても、月田商店だけで皆様の暮らしを成り立たせることは到底できません。
例えばトイレットペーパーなどをスーパーに買いに行く訳ですから、野菜についても厳選したものだけを置き、そのかわり「今日のメニュー」を事前にLINEさせていただく。
そんな風に行けないものかと思っていましたが、今は、悩んでいます。
はてさて。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
今、昔ながらのタネは世界的にも衰退の一途を辿っています。アルゼンチンでは禁止されたそうです。
逆に大手メーカーのタネの未来には、遺伝子組み換えやゲノム編集の影がちらついて見えてしまいます。
月田商店は皆様の暮らしには寄れていないかもしれませんが、小さいながら子供たちの未来に寄せて歩んでいきます。