対面販売にこだわるワケは?

【伝統のタネ】
月田商店がお付き合いしている農家さんたちは、まず先に味と健康を考えています。日本の規格文化にあてはまらない伝統の「タネ」は、カタチは不揃いですが味がとても個性的です。

【本当の旬】
また、都会育ちの僕たちは畑で寒さに枯れた野菜を知りません。葉先は黄色く枯れかけ、それでも太陽の力と土の栄養をたっぷり吸って生き抜いた野菜の、チカラ強い「旬」の味わいを知っている人は、今ではごくごくわずかだと思います。

【流通されていない】
不恰好で美しい野生の野菜は、カタチではじかれて市場には出回らず、道の駅でも難しく、ネット販売では「枯れ葉」がクレームになるでしょう。野菜の本当の美味しさは、今では農家さんや近隣の方々が密かに味あい、食べきれない分は畑の土に還されます。

【まっとうな価値】
この美味しさをなんとか東京に伝えたい。「見た目」ではなく「本当の価値」でまっとうな流通を築きたい。月田商店はそんな想いで八百屋道を歩んで行きます。

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独立してそろそろ4ヶ月が経ちます。毎日が冒険で、転んで笑って、とても幸せな挑戦をしています。たくさんの方々に出会い支えられています。僕は野菜を運ぶことしか出来ません。皆様への感謝の気持ちは、野菜で返して行こうと思います。これからもよろしくお願い致します🌱

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1月23日 畑の様子