10月14日(土)光が丘 蜻蛉さんにて販売 今日のメニューはこちら🌱
月田商店のやることはすべて、食の世界を変えるという信念で行っています。
違う考え方に価値があると信じています。
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今日も居酒屋 蜻蛉(とんぼ)さんの駐車場をお借りして販売させて頂きます。
毎週土曜日はこちらに居ます。
時 間 : 15時〜18時
場 所 : 練馬区田柄5-14-12
※ 車でお越し頂いても大丈夫です。
広い路地裏です。
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今日のメニューをまずはざっくりと書きます。
下にスライドしていくと農家さんごとに詳し目に書いてあります。
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野菜はすべて農薬不使用です。
8割は固定種 / 在来種(自家採種)
埼玉県の野菜は今日の採れたてを運んで来ます。
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▪︎ 飛騨小町(枝豆のクライマックス♪)
▪︎ 縞ささげ(お味噌汁オススメ!ダシ不要、香り抜群、柔らかい)
▪︎ まこもだけ(半分野菜で半分キノコ)
→緑色の部分だけ皮をむいて、白いカタマリをバター炒め。
▪︎ 生らっかせい(今日掘り立て!)
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▪︎ しその実(こそいで醤油漬けで1年もつ)
▪︎ エゴマの葉(固定種)
▪︎ 食用菊 (固定種)
▪︎ 葉しょうが(生でお味噌をつけて)
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▪︎ かぶ(固定種 : みやまこかぶ)
▪︎ カボチャ(F1種)
▪︎ ミニ冬瓜(F1種)
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▪︎ 小松菜(固定種、F1種)
▪︎ チンゲンサイ(固定種)
▪︎ 大根の若菜(固定種)※ 大根自体は育ち待ち
▪︎ ルッコラ(固定種)
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▪︎ ツルムラサキ(固定種)柔らかい葉っぱだけ収穫→炒め物オススメ
▪︎ エンサイ(固定種) にんにく炒め、クセがなく食べやすい野菜
▪︎ おかわかめ(自家採種)お味噌汁(洋風スープもOK)の最後に数枚入れて味変。中国では薬草的人気の話。
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▪︎ 国府なす(自家採種)焼きなすオススメ
▪︎ 真黒なす(固定種)どんなお料理にも
▪︎ 白茄子(自家採種)厚切りでステーキオススメ
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▪︎ ピーマン(固定種)
▪︎ 万願寺とうがらし(固定種、甘いタイプ)
▪︎ 甘長といがらし系(固定種、辛くないタイプ)
▪︎ オクラ(固定種)
▪︎ 四角豆(炒めて焦がすと大変美味の声)
▪︎ ゴーヤ(自家採種)
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▪︎ ゲキカラとうがらし(固定種、辛いタイプ)
▪︎ にんにく(栄養繁殖)
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ほか
▪︎ メークイン 煮崩れない
▪︎ サツマイモ(紅はるか)
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野菜以外
▪︎ たまご(平飼い)臭みが無く甘味がある
▪︎ 雑穀類(五穀ごはんの素、古代赤米、きび)
▪︎ こんぶ
▪︎ 大豆
▪︎ 自然海塩(あらじお)
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食のそもそも話 31 ✳︎ 神秘的でふしぎな「海」キーワード解説
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食のそもそも話は全部で100話ほどを予定しています。
タネの話、海と身体の話、土と野菜の話、微生物と発酵の話、遺伝子の話、と書いていこうと思っています。
自分自身磨きながら書き進めています。
間違った箇所を見つけましたらご指摘いただけると助かります。
※ タネ編( 1〜28 )は野菜のあれこれにアーカイブしてあります(未熟な部分は随時修正しています)。
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【海と身体編】
今日から3ヶ月〜4ヶ月ほどかけて ” 海と身体編 ” を書いていきます。
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今回は「海」というキーワードを詳しく読み解いてみます。
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海という漢字を分解すると、水(さんずい) + 人(かんむり) + 母(の変化)と解釈できます。
海はいきものすべての「母」だと言えます 。
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前回はボクたちの身体が約100種類の元素でできているというお話でしたが、海も約100種類の元素でできています(※ 1)。
実はこれがダーウィンの進化論の根拠と言われています。
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つまり、むかしむかし地球に海が出来て、海を包むように最初の細胞(単細胞生物、ご先祖様🙏🏻)が生まれて(※ 2)、進化して、陸に上がって、今もその細胞がつづいている、という説です。
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ゆえにボクらは塩を求めて(※ 3)、ボクらの血を調べると海水約100種類と似たような元素のグラフになり、羊水もまた似ていると言われています。
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海はただの塩水ではなく、生き物のすべての根源だと言えます。
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※ 1 野崎義行さんが海の元素を調べた論文があります(1996年)。
これによると、少なくとも84種類の元素が海の中に含まれていることが確認されています。
科学雑誌のNewton別冊・地球第解剖(2002年)には「青い海水は多くの元素を含む複雑な 溶液 である」と書かれていて85ページに野崎さんが調べたデータが載っています。
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※ 2 墨田区にある「塩とタバコの博物館」に行くと入って最初のモニター(動画)でCG解説されています。
同じ動画内に自然界の動物たちが天然の塩の場所を確保している様子も映されています。
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※ 3 塩は身体に必要なものの3位にランキングしています。1位 酸素、2位 水、3位 塩。
江戸時代には「塩抜きの刑」があったという話です。
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では、今日も埼玉県飯能市・日高市の昔ながらの野菜たちをもらって来ます。
山梨県、千葉県、群馬県、岐阜県からは直送で届きます。
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今日の詳細メニュー🌱(農家さんごと)
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横山秀男さん
(埼玉県日高市女影、高麗)
昨日は一緒に第13回農業WEEK (幕張メッセ)に行ってきました。
最新の農業機械が展示されている一方で「微生物」関連のブースも多いことが意外でした。
▪︎ 生らっかせい(品種不明)
本日掘り立てなので柔らかい
▪︎ 紫蘇の実(固定種)
実だけこそいで醤油漬けに→ご飯のお供(1年持ちます)。または佃煮に。
▪︎ 茄子(固定種 : 真黒なす他)
▪︎ 島オクラ(固定種)
▪︎ ピーマン(固定種または自家採種)
▪︎ 肉厚ピーマン(固定種 : カリフォルニアワンダー)
▪︎甘長とうがらし(固定種)
▪︎ エンサイ(固定種)
▪︎ ツルムラサキ(固定種)
▪︎ しょうが(栄養繁殖)
▪︎ 横山さんの大豆(青山在来)100㌘150円
柔らかくて美味しいです。
味わいがあります。
1晩水につけて、あとは煮るだけです。
大きめのタッパーに入れて冷蔵庫に置いておくだけで1週間が幸せになります。
サラダに混ぜるのはかなりオススメです。柔らかくて美味しくて、、お味噌汁をしない方は大豆をここでとりましょう。
埼玉県の西の方で伝わってきた伝統的な大豆です。 ” あおやまざいらい ” と読みます。
その青山在来を横山さんが日高市でつないできた逸品です。
タネはその土地を覚えていきます。
同じ青山在来でも、全国各地にタネをまいて、何年も経てば味は変わっていくでしょう。
その、横山秀男さんバージョンです。
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こころファーム
(埼玉県日高市田木 横田浩行さん)
次の作物が育つまで出荷お休みです。
葉物や三浦大根を楽しみに待ちましょう。
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のっぽファーム
(埼玉県飯能市川﨑 農家 : 北村さんご夫妻)
▪︎ まこもだけ(自然繁殖)
▪︎ 大根の若菜(自家採種)
▪︎ エゴマの葉(固定種)
独特な香りと苦みがありシソとは違った風味があります。シソより気持ち硬めですが生でもいけます。韓国料理ではサムギョプサルで豚肉とキムチをエゴマの葉、サンチュ、サニーレタスで巻いて食べるのが一般的。
醤油系のタレに漬けてご飯のお供にも。
▪︎ オクラ(自家採種)
▪︎ ゴーヤ(自家採種)
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【雑穀類】
◾︎ 五穀ごはんの素(5種、自家採種) 600円
白米1合に対して大さじ1杯イメージ。
乾燥した雑穀を砕いてありますので水が浸透しやすく、白米と同じ時間で炊けます。
◾︎ 赤米(古代米、自家採種) 600円
古代赤米「神丹穂 (かんにほ)」。ご飯に少し混ぜて炊くだけで、ほのかにピンクに色づきます♪また風味も良く、もち米系なので、プチっとした噛み応えと、モチっとした食感をお楽しみいただけます!お赤飯よりも手軽に晴れの日の食卓を彩られてみてはいかがでしょう。ちょっとした手土産にも喜んでいただけると思います!リピーターの多いお米です(^_-)-☆籾の中身はレンガ色をしています。 (のっぽファームさんのホームページから抜粋)
▪︎ きび(自家採種)800円
方法は他と同じです。お米3合に対して大さじ2杯入れるイメージです。お水の加減はお好みです。
最初は増やさずにいつもと同量のお水で炊いてみて良いと思います(様子見)。
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オルト・グラッツィア
(埼玉県飯能市小久保、農家 : 坂本さんご夫妻)
「五味・五性」という東洋医学の視点で旬を考えます。世界観に深みを感じます。
▪︎ 食用菊(固定種)
小さな菊ですので花びらだけを取るタイプではないかもしれません。畑で確認してきます🙇♂️
▪︎ 小松菜(固定種)
▪︎ 四角豆(固定種)
どんな料理にも合う万能野菜だと思います。輪切りでスープやお味噌汁、ざく切りで炒め物、サラダもOK (の予定)、天ぷらをする方は天ぷらもオススメです。
▪︎ オカワカメ(自家採種10年以上)
炒め物やお浸し、またサラダにも。
生で1枚食べてみて欲しいです。先週から良い意味の苦味が出て来ました(ゴーヤ風)。
お肉と一緒に炒めたり、さっとゆでてお浸しなどにも。生のままサラダに混ぜても良いのです。
中国の雲南省では薬草の意味合いがあり「雲南百薬(うんなんびゃくやく)」と言われています。
「身体に良いから作ってみなよ」とタネを譲り受けて10年以上、この飯能の地でタネがつないでいます。
▪︎ 紅はるか(サツマイモ)
まだ始まったばかりですので甘味はそれほど無いと予想します(先週はすぐに売り切れてしまい、食べられませんでした)。無農薬ですので安心して皮ごと調理してみてください。
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ベジガーデン佑喜
(山梨県都留市つる 天野雅光さん)
▪︎ みやまこかぶ(固定種)葉っぱつき
▪︎ ルッコラ(固定種)
農家さんごと、シーズンごと、またタネによっても味わいが違ってきます。店頭でひとつ摘んで食べてみてください🌱
▪︎ チンゲンサイ(固定種または自家採種)
天野さんのチンゲンサイは味わいがあると言われます。まだ季節が始まったばかりですので瑞々しい味わいかもしれません。ここから12月に向けて毎週姿も味わいも変わっていくと思います。
▪︎ サニーレタス(固定種)少量入荷
▪︎ ツルムラサキ(固定種)
天野さんのツルムラサキは太く、ですが、とても柔らかいのが特徴的です。1本1本手摘みしているので根元まで柔らかく、生で全部食べられるくらいです。
▪︎ 万願寺とうがらし(辛く無い)
ピーマンよりも栄養価が平均的に高い様です。とうがらしというネーミングから誤解されますが、これは辛くなく、むしろ甘い品種と言われています。炒め物、スープ、生でスティックも。
▪︎ 沖縄島オクラ(固定種)少量入荷
コクがある、と言いますか、何と言いますか、いわゆるオクラとは違う様な味わいがあるように感じます。
丸オクラですので大きくても固くなりにくい品種です。
オクラは大きいほど味が良いと思います。
▪︎ 唐辛子(固定種 品種 : げきから)
ご自宅で簡単にコーレーグース(沖縄の調味料)、ゆず山椒づくりなどに。
大量にお求めの方は事前にご相談ください。
畑にはたくさんあります。
▪︎ メークイン(栄養繁殖)
食感がなめらか。崩れないジャガイモですので万能です。千切りにしてガレットも良いと思います。
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島村農園
(千葉県成田市三里塚)
▪︎ 葉しょうが(生で味噌をつけて)
無農薬ですので安心して生で食べてみてください。もちろん薬味としてもOKです。
生姜は本来農薬をつかう野菜です。少なくとも日本では無農薬の生姜は希少です。島村農園さんではずっと無農薬で生姜をラインナップしてくださるのでとても助かります。
品種は「三洲(さんしゅう)」美味しいので葉しょうがで一般流通していますが、島村農園さんはこのまま大きくも育ててヒネ生姜としても出荷してくださいますのでお楽しみに。
▪︎ かぼちゃ(ホクホク系)
グラッセという品種です。正確にはホクホク系とネットリ系の真ん中と言われている様ですが、食べてみないと何とも言えません。
▪︎ 冬瓜
▪︎ 小松菜(F1種)
▪︎ シャドークイーン(紫色のじゃがいも)
▪︎ にんにく(大き目)
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小黒農場
(山梨県北杜市須玉町 小黒裕一郎さん)
今季早めのトマト終了になりました。
また来年宜しくお願い致します。
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野村農園
(岐阜県高山市国分町 野村美也子さんご夫妻)
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▪︎ 飛騨小町(えだまめ、自家採種30年ほど)
何よりも食べて欲しいのがこれです。野村美也子さんの農家人生と共に成長し、また月田商店のスタートを支えてくれた枝豆です。
一般的に「枝豆」と認識される飛騨小町は今週が最後になります。
来週は枝豆→大豆に変わる途中を捉えたような飛騨小町が届くと思います。
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▪︎ 縞ささげ(自家採種30年以上)
秋ささげになって味がいっそう良いです。ヘタだけ取ったらサヤごと調理(筋もなしで柔らかい)。
縞々(しましま)はポリフェノールですので調理したら緑色に戻ります。
お味噌汁ならダシがいりません。
香りと柔らかさを楽しんでみてください。
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▪︎ マコモダケ(自生、ほぼ天然?)
真菰(まこも)は日本古来の野菜です。その歴史は稲よりも古く、出雲大社のしめ縄や茅の輪(ちのわ)は真菰で作られています。
毎年6月1日には真菰神事が行われて無病息災や豊作を祈ります。
その真菰(まこも)の茎に黒穂菌がたくさん暮らしてぷっくり膨らんだ「部分」をマコモダケと呼んでいます。
マコモダケ→真菰茸、つまり半分野菜で半分キノコです。
真菰の緑色のところは剥いて、白いカタマリになれば全部食べられます。
アスパラとタケノコの間の様な食感です。
バター炒めやサラダなど、ほんのり甘さを楽しんでください。
▪︎ 国府茄子(自家採種40年ほど)
スポンジ状で水分少なめの伝統茄子です。
1番オススメは丸焼き(あるいはタテ半分)です。オーブンやグリルで。
丸焼きのやり方は店頭にてお聞きください(レシピも「シンプルレシピ」に記載)
▪︎ 白なす(自家採種10年ほど)
厚切り→オリーブオイルでヒタヒタ→強火にかける→焦げ目がつくまで→ひっくり返す。
これが野村農園さんのオススメレシピです。
皮は硬めなので切り込みを入れてください。
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自然恵みファームズ
(群馬県沼田市 瀬戸哲夫さん他)
▪︎ 生命卵 1個70円
平飼い
遺伝子組み換え不使用
その他、こだわりがたくさん🌱
平飼いの鶏舎には稲藁(いなわら)が敷き詰められています。
そこにヨモギなどを黒糖漬けで発酵させた液を混ぜることで微生物がたくさんいる環境になります。
鶏の糞が自然に分解されて鶏舎が匂わず、除菌ではなく「微生物を増やす」ことによって元気な鶏舎にしています。
エサも遺伝子組み換え不使用、さらに30種類を自家配合。
何も隠さない、全部オープン。
「皆さんで是非見学に来てください♪」
とおっしゃっています😌
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北産
(北海道厚岸郡浜中町)
◾︎ 浜中こんぶ 600円
のっぽファームさん(埼玉県飯能市)がお付き合いしている昆布生産者さんです。
規格外を大量に仕入れたものをのっぽさんがカットして袋に詰めてくださっています。
現地では昆布の幅で1等品、2等品、3等品と分けていき、それぞれの両端を切り離して正規品にします。
その時の両端を集めた規格外こんぶですので、味は同じでお手頃価格です。
浜中町では街をあげて ” 除草剤を使わない ”
昆布を干すときに下に除草剤を撒くことが問題視されているとのこと。
北産さんの昆布はその点でも安心です。
浜中昆布の特徴は葉肉が薄いことです。
ダシだけでなく、食べられます。
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海の精
(東京都大島町、伊豆大島)
▪︎ 自然海塩 (あらしお) 240g入 648円
煮物、スープ、お漬物、枝豆など「溶かす」料理に。
逆に、炒め物、チャーハン、ステーキの下味、サラダなど「パラパラ」したい時には向きません→海の精「やきしお」
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有機農園 ねぎぼうず
(千葉県南房総市海老敷 農家 : 根岸典好さん)
新米が始まっています(基本予約制、毎週木曜のお昼まで)
価格が10月から変わりました。
燃料、資材の高騰で今のままだと来年以降の再生産が難しいことが1番の理由です。
詳しくは別記【有機農園ねぎぼうずさんのお米の新価格について】をご参照ください。
1996年12月に始めて以来、農薬・化学肥料を使わずにお米と野菜を作っています。
湧き水が近いために水質も良く、粘度質のこの土地はお米づくりに良いとのこと。
【ササニシキについて】
昔はコシヒカリと並んで両横綱と呼ばれた銘柄ですが、寒さに弱く、逆に暑いと高温障害にもなりやすく、稲が倒れやすく、田んぼの水の管理もとても気を使う、そうした理由で今ではあまり見られなくなりました。
純粋なうるち米であるササニシキはアレルギーの子供に良いという想いと、さらにそのさっぱりと軽い食味は日本食に合う※ という想いもあり、根岸典好さんは希少なササニシキを作っています。
(※ 高級寿司屋さんは今でもこだわってササニシキを選んでいるとか)
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コシヒカリ玄米
2kg ¥1720 ( kg単価¥860 )
3kg ¥2460 ( kg単価¥820 )
5kg ¥4000 ( kg単価¥800 )
10kg ¥7800 ( kg単価¥780 )
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コシヒカリ白米
2kg ¥1840 ( kg単価¥920 )
3kg ¥2650 ( kg単価¥883 )
5kg ¥4250 ( kg単価¥850 )
10kg ¥8300 ( kg単価¥830 )
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ササニシキ玄米
2kg ¥1950 ( kg単価¥975 )
3kg ¥2850 ( kg単価¥950 )
5kg ¥4660 ( kg単価¥932 )
10kg ¥8900 ( kg単価¥890 )
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ササニシキ白米
2kg ¥2080 ( kg単価¥1040 )
3kg ¥3060 ( kg単価¥1020 )
5kg ¥5000 ( kg単価¥1000 )
10kg ¥9500 ( kg単価¥950 )
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【ご予約について】
ご予約は毎時木曜日のお昼までにLINEにてご予約ください(お問合せ080-3550-8083)
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【配達について】
10kgのご注文の方は配達を承れます(光が丘周辺に限らせてください)
▪︎ 未来、配達料を設定するかもしれません。今は配達料は保留にさせてください。
▪︎ また配達自体難しいと判断したら配達のシステムを止めるかもしれません🙇♂️
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【ご購入の限度について】
おひとり様10kg (1回)を上限とさせてください。
車載の限度などの諸事情。
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仕入れている野菜について、また仕入れの仕組み
▪︎ 昔ながらの野菜が8割〜9割。
固定種 / 在来種 / 自家採種
▪︎ すべて化学肥料を使っていません。
※ 一部苗を育てる時のみ使用している野菜があります。が、畑には使っていません。
▪︎ すべて農薬を使っていません。
▪︎ 農家さんと直接契約した野菜たちです。
埼玉県飯能市・日高市は直に畑で受け取って来ます。
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月田商店の野菜はすべて農薬不使用です。
そのうち8割〜9割が ” 昔ながらの野菜 ” (固定種、在来種)。
タネを自家採種(自分でタネを採って来年まくこと)しているものもあります。
濃香な味わいが楽しめます。
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埼玉県飯能市・日高市にはそうした伝統野菜を作る文化が残っており月田商店のお付き合いの中心にもなっています(毎週土曜日、直に受け取って来ます)。
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山梨県、千葉県、岐阜県からは直送で練馬のヤマト運輸さん(谷原営業所)に届くので、埼玉県の帰りに受け取ってから蜻蛉さんに向かっています。
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元気な土と、元気なタネと、鮮度もベストを尽くします。
昔の農法は育ちもゆっくり、大きさも1個1個バラバラなので収穫にも畑の管理にも時間がかかります。
それを考えに入れた価格になりますが、虫食いのや枯れた葉っぱごとバラで頂いてきて、それを皆様にバラで手に取って頂くことで高品質なものをある程度低価格で販売したいと考えています。
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枯れ葉や虫食いも混ざったままですが、皆様と一緒に工夫して食の文化を光が丘に創りたいと考えています。