11月12日(日)らくぜんマルシェに参加させて頂きます🌱 今日のメニュー
月田商店のやることはすべて、食の世界を変えるという信念で行っています。
違う考え方に価値があると信じています。
味と健康に価値をつけ、三方良しを目指します。
今日は「らくぜんマルシェ」に出店させて頂きます。
20年以上、食に携わってきた楽膳楽部がオススメする生産者さんの思いの詰まった商品が大集合します。
時 間 : 11時〜15時
場 所 : 練馬区旭町1-31-4(光が丘駅徒歩13分)
※ 車でお越しの方はコインパーキングをお使いください🙇♂️
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今日のメニューをまずはざっくりと。
もっと下にスライドで少し詳しめに🌱
野菜はすべて農薬を使っていません(※ )
また、ほとんどは固定種や在来種と呼ばれる昔ながらのタネから育った野菜たちです。
自家採種(自前のタネ)の野菜もあります。
野菜本来の「味わい」をお楽しみください。
▪︎ 横山秀男さん(埼玉県日高市女影)
小松菜 / 大根の若葉(オススメ) / みずな / 紅あずま(ホクホク系) / 平ざやインゲン / ピーマン / 甘長ピーマン / 生の大豆(青山在来)
▪︎ こころファームさん(埼玉県日高市田木)
シルクスイート(ねっとり系)
▪︎ のっぽファームさん(埼玉県飯能市川崎)
紅芯大根 / 金町こかぶ / 日野菜かぶ / 木曽カブ菜 / モロッコインゲン / 五穀ごはんの素(雑穀) / 古代赤米・神丹穂(雑穀)
▪︎ オルト・グラッツィアさん(埼玉県飯能市小久保)
まんぷくカブ / 伊予緋カブ / おかわかめ(雲南百薬) / 山東菜 / わさび菜 / からし菜 / 紅法師 (赤みずな) / 京水菜 / 千両なす / ラディッシュ / ちぢみ小松菜
▪︎ ベジガーデン佑喜さん(山梨県都留市)
黒田五寸にんじん(葉付) / みやまコカブ(葉付) / チンゲンサイ / ゲキカラとうがらし / メークイン / 魁ピーマン / 岩手みどり豆(生の大豆)
▪︎ 島村農園さん(千葉県成田市三里塚)
善光寺さといも / 大しょうが / じゃがいも (トヨシロ)/ 葉つき人参
▪︎ 野村農園さん(岐阜県高山市金桶)
オカノリ / じゃがいも(十勝こがね) / ハーブティーセット(生のハーブ)
▪︎ 自然恵みファームズさん(群馬県沼田市)
平飼いタマゴ(遺伝子組み換え不使用)
▪︎ 北産さん(北海道浜中町)
浜中昆布(除草剤不使用)
ほか
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食のそもそも話 34 ✳︎ 「毒」と「如限度」というキーワード
33 で超微量ミネラルたちの中には「ヒ素」や「カドミウム」や「水銀」も大切なミネラルとして含まれると書きました。
ドキッとした方のために今日はそこを詳しく書かせて頂きます。
よく知られている事実としては、ヒ素は急性ヒ素中毒、カドミウムはイタイイタイ病、水銀は水俣病、それぞれに悪名があり身体に「毒」という認識かと思います。
ところが海の精さんから勧められた本「自然海塩健康法〜いのちを守る塩(武者宗一郎著)」を読むと違うことが書かれています。
ミネラルにはそれぞれ必要な量の「幅(はば)」があり※ 、足りなくても身体に毒、摂りすぎても身体に毒、その必要量の幅のことを「如限度(じょげんど)」と言い、ヒ素、カドミウム、水銀などは如限度が狭いためそれを超えて毒になったと書かれています。
それぞれはちゃんとボクたちの体内からも検出される身体をつくっている必要な要素ですが、摂取量の調整が難しいために毒扱いされている、切ない子たちなのですね。
約80種の仲間たちは周期表を画像検索してみてください。
これらのうちニホニウムなど人工元素を除いたすべてが地球をつくっているパーツで、同時にボクたちの身体をつくっているパーツなのですね。
では超微量ミネラル約80種を日々の暮らしの中でどうやって摂るのがよいのか、如限度との向き合い方も含めて次回、次次回と書いていきます。
では、今日も埼玉県飯能市・日高市の昔ながらの野菜たちをもらって来ます。
山梨県、千葉県、群馬県、岐阜県からは直送で届きます。
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メニューの説明(少し詳しめに)🌱
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▪︎ 横山秀男さん(埼玉県日高市女影)
小松菜 / 大根の若葉(オススメ) / みずな / 紅あずま(ホクホク系) / 平ざやインゲン / ピーマン / 甘長ピーマン / 生の大豆(青山在来)
その土地の微生物を大切に育てつづける横山さんの畑は野菜的です。
大根の若葉はいわゆる間引きですが、葉っぱが柔らかい今の時季しかない逸品野菜です。
大根の若葉はいわゆる「間引き」ですが、この時季にしかない ” やわらかい大根の葉っぱ ” です。炒め物でもお味噌汁でもオススメです。
ピーマンや甘長ピーマンは本来なら季節外ですが、横山さんは毎年遅めにタネをまくため露地でこの時季になるのが通例です。
ピーマンは肉厚で美味しいです。
甘長ピーマンは穴がないか確かめてから丸焼きに。
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▪︎ こころファームさん(埼玉県日高市田木)
シルクスイート(ねっとり系)
今は端境期になり野菜が少ないのですが、もう少し待つと葉物やカブが育つと思います。
横山秀男さんが紹介してくださった農家さんで、好奇心と几帳面さを感じる素敵な方です。
シルクスイートはサツマイモの中でも「ねっとり系」になります。
甘味は今は出始めの頃、12月、1月と、甘みを増していくと思います。
※ デンプン(ホクホク)→糖化(ねっとり)
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▪︎ のっぽファームさん(埼玉県飯能市川崎)
紅芯大根 / 金町こかぶ / 日野菜かぶ / 木曽カブ菜 / モロッコインゲン / 五穀ごはんの素(雑穀) / 古代赤米・神丹穂(雑穀)
紅芯大根は中身が「まっ赤」
銀杏切りでサラダに混じっているのを食べたことがあるのではないでしょうか?
色味が綺麗になるのでお漬物やピクルスで食欲をそそります。
逆に見た目はイマイチになりますが厚切りでじっくり焦がす紅芯大根のステーキもファンが居ます。
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▪︎ オルト・グラッツィアさん(埼玉県飯能市小久保)
まんぷくカブ / 伊予緋カブ / おかわかめ(雲南百薬) / 山東菜 / わさび菜 / からし菜 / 紅法師 (赤みずな) / 京水菜 / 千両なす / ラディッシュ / ちぢみ小松菜
「まんぷくカブ」は関西の伝統野菜とのこと。
見た目では聖護院系かもしれないと話しています→お漬物に良い感じ(予想)。
「おかわかめ」は中国雲南省の伝統野菜で薬草の意味あいで重宝されているそうです。
別名は「雲南百薬(うんなんびゃくやく)」。
少しぬめりと程よい苦味があります。
スープやお味噌汁の最後に投入すると美味しいです。
またさっと茹でてお浸しや、炒め物では豚肉との相性が良いと思います。
「ルッコラ」「紅法師」「京みずな」「わさび菜(ピリ辛)」「からしな(辛くない)」「ほうれん草」はサラダで良いと思います。
ルッコラ以外は同じ100㌘150円ですので袋に混ぜてサラダセットをお好みでどうぞ。
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▪︎ ベジガーデン佑喜さん(山梨県都留市)
黒田五寸にんじん(葉付) / みやまコカブ(葉付) / チンゲンサイ / ゲキカラとうがらし / メークイン / 魁ピーマン / 岩手みどり豆(生の大豆)
黒田五寸にんじんは今風の人参には無い昔ながらの香りや味わいがあると思います。
みやまコカブは万能なタイプで、サラダよし、漬物よし、ステーキよし、煮物よし、スープよし、色々にお使いください。
その味わいから人気の固定種カブです。
チンゲンサイも今風のチンゲンサイではなく固定種から自家採種したチンゲンサイです。
味わいの濃さを感じて頂けると思います。
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▪︎ 島村農園さん(千葉県成田市三里塚)
善光寺さといも / 大しょうが /じゃがいも (トヨシロ)/ 葉つき人参
善光寺里芋は味が良く人気です。
カタチがそろわず見た目も白くならないことから作り手がほとんどいない希少種です。
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▪︎ 野村農園さん(岐阜県高山市金桶)
オカノリ / じゃがいも(十勝こがね) / ハーブティーセット(生のハーブ)
オカノリは「オクラが葉っぱに化けた様な野菜」とボクは表現しています。
炒め物やスープ、ステーキに添えたり、葉物野菜としてもお弁当の色味としても使えます。
十勝こがねは美也子さん曰く「絶品!」
火を通してから皮ごと串切りにして素揚げすると最高に甘い!と絶賛中。
揚げ物をやらない方は肉じゃがにどうぞ。
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▪︎ 自然恵みファームズさん(群馬県沼田市)
平飼いタマゴ(遺伝子組み換え不使用)
平飼いの鶏舎には稲藁(いなわら)が敷き詰められています。
そこにヨモギなどを黒糖漬けで発酵させた液を混ぜることで微生物がたくさんいる環境になります。
鶏の糞が自然に分解されて鶏舎が匂わず、除菌ではなく「微生物を増やす」ことによって元気な鶏舎にしています。
エサも遺伝子組み換え不使用、さらに30種類を自家配合。
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▪︎ 北産さん(北海道浜中町)
浜中昆布(除草剤不使用)
太さで等級別に分けられたあと袋詰めするために両側をカットされた切れ端を集めました。
そのため太さはバラバラですが、味は1等品と一緒です。
干し場に除草剤を使っていないので安心です。
葉肉が薄い昆布ですのでダシだけでなく食べられます。
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海の精
(東京都大島町、伊豆大島)
▪︎ 自然海塩 (あらしお) 240g入 648円
海にはボクたちの身体に必要なすべてのミネラルが含まれていると言われています。
というより、海のミネラルを包み込むカタチで最初の生き物が誕生した名残と言われています※ 。
塩は塩化ナトリウムではなく、塩は「母なる海のエキス」。
伝統的な塩づくりを守っています。
煮物、スープ、お漬物など「溶かす」料理に。
逆に、炒め物、チャーハン、ステーキの下味、サラダなど「パラパラ」したい時には向きません。
※ 詳しくは食のそもそも話30と31をご参照ください(野菜のあれこれにアーカイブ)。
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有機農園 ねぎぼうず
(千葉県南房総市海老敷 農家 : 根岸典好さん)
新米が始まっています(基本予約制、毎週木曜のお昼まで)
価格が10月から変わりました。
燃料、資材の高騰で今のままだと来年以降の再生産が難しいことが1番の理由です。
詳しくは別記【有機農園ねぎぼうずさんのお米の新価格について】をご参照ください。
1996年12月に始めて以来、農薬・化学肥料を使わずにお米と野菜を作っています。
湧き水が近いために水質も良く、粘度質のこの土地はお米づくりに良いとのこと。
【ササニシキについて】
昔はコシヒカリと並んで両横綱と呼ばれた銘柄ですが、寒さに弱く、逆に暑いと高温障害にもなりやすく、稲が倒れやすく、田んぼの水の管理もとても気を使う、そうした理由で今ではあまり見られなくなりました。
純粋なうるち米であるササニシキはアレルギーの子供に良いという想いと、さらにそのさっぱりと軽い食味は日本食に合う※ という想いもあり、根岸典好さんは希少なササニシキを作っています。
(※ 高級寿司屋さんは今でもこだわってササニシキを選んでいるとか)
✳︎
コシヒカリ玄米
2kg ¥1720 ( kg単価¥860 )
3kg ¥2460 ( kg単価¥820 )
5kg ¥4000 ( kg単価¥800 )
10kg ¥7800 ( kg単価¥780 )
✳︎
コシヒカリ白米
2kg ¥1840 ( kg単価¥920 )
3kg ¥2650 ( kg単価¥883 )
5kg ¥4250 ( kg単価¥850 )
10kg ¥8300 ( kg単価¥830 )
✳︎
ササニシキ玄米
2kg ¥1950 ( kg単価¥975 )
3kg ¥2850 ( kg単価¥950 )
5kg ¥4660 ( kg単価¥932 )
10kg ¥8900 ( kg単価¥890 )
✳︎
ササニシキ白米
2kg ¥2080 ( kg単価¥1040 )
3kg ¥3060 ( kg単価¥1020 )
5kg ¥5000 ( kg単価¥1000 )
10kg ¥9500 ( kg単価¥950 )
✳︎
【ご予約について】
ご予約は毎時木曜日のお昼までにLINEにてご予約ください(お問合せ080-3550-8083)
✳︎
【配達について】
10kgのご注文の方は配達を承れます(光が丘周辺に限らせてください)
▪︎ 未来、配達料を設定するかもしれません。今は配達料は保留にさせてください。
▪︎ また配達自体難しいと判断したら配達のシステムを止めるかもしれません🙇♂️
✳︎
【ご購入の限度について】
おひとり様10kg (1回)を上限とさせてください。
車載の限度などの諸事情。
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仕入れている野菜について、また仕入れの仕組み
▪︎ 昔ながらの野菜が8割〜9割。
固定種 / 在来種 / 自家採種
▪︎ すべて化学肥料を使っていません。
※ 一部苗を育てる時のみ使用している野菜があります。が、畑には使っていません。
▪︎ すべて農薬を使っていません。
▪︎ 農家さんと直接契約した野菜たちです。
埼玉県飯能市・日高市は直に畑で受け取って来ます。
✳︎
月田商店の野菜はすべて農薬不使用です。
そのうち8割〜9割が ” 昔ながらの野菜 ” (固定種、在来種)。
タネを自家採種(自分でタネを採って来年まくこと)しているものもあります。
濃香な味わいが楽しめます。
✳︎
埼玉県飯能市・日高市にはそうした伝統野菜を作る文化が残っており月田商店のお付き合いの中心にもなっています(毎週土曜日、直に受け取って来ます)。
✳︎
山梨県、千葉県、岐阜県からは直送で練馬のヤマト運輸さん(谷原営業所)に届くので、埼玉県の帰りに受け取ってから蜻蛉さんに向かっています。
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元気な土と、元気なタネと、鮮度もベストを尽くします。
昔の農法は育ちもゆっくり、大きさも1個1個バラバラなので収穫にも畑の管理にも時間がかかります。
それを考えに入れた価格になりますが、虫食いのや枯れた葉っぱごとバラで頂いてきて、それを皆様にバラで手に取って頂くことで高品質なものをある程度低価格で販売したいと考えています。
✳︎
枯れ葉や虫食いも混ざったままですが、皆様と一緒に工夫して食の文化を光が丘に創りたいと考えています。