3月30日(土)光が丘 蜻蛉さんにて販売 今日のメニューはこちら🌱

 

今日も居酒屋 蜻蛉(とんぼ)さんの駐車場をお借りして販売させて頂きます。

時 間 : 15時〜18時

場 所 : 練馬区田柄5-14-12

 

※ 車でお越し頂いても大丈夫です。

広い路地裏です。

 

来週4月6日(土)は「らくぜんマルシェ」さんに出展させて頂きます。

その日は蜻蛉さんではなく、四季の香ローズガーデンさんに是非お越しください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

らくぜんマルシェin四季の香ローズガーデン

  

開催日/4月6日(土)10時〜16時

場所:講習棟前/雨天中止※ 

共催:四季の香ローズガーデン/NPO法人薬膳倶楽部

 

※ 雨天中止の場合は蜻蛉さんにて販売させて頂きます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日の販売メニュー

▪️横山秀男さん(埼玉県日高市女影)

※ 畑の具合で、他にもあるかもと踏んでいます。

ねぎ / 小さな日本ほうれん草 / 生の大豆(青山在来) / 3種米(農林48号、ヒメノモチ、赤米を3種混合で育てた逸品)

 

 

▪️こころファームさん(埼玉県日高市田木)

切干し大根(固定種の三浦大根で作りました)

1袋400円

 

 

▪️のっぽファームさん(埼玉県飯能市川崎)

※ 畑の具合で変更もあります。

なにか菜の菜の花 / 五穀ごはんの素(自家採種) / 古代赤米・神丹穂(自家採種) / 黒豆(自家採種)

 

 

▪️オルト・グラッツィアさん(埼玉県飯能市小久保)

のらぼう菜 / 菜の花/ キャベツ / スナップえんどう / ケール / ミニにんじん(固定種、品種不明) / ちぢみ小松菜 / 子持ち高菜

 

 

▪️島村農園さん(千葉県成田市三里塚)

葉にんにく / 寒玉キャベツ / サニーレタス / 紅はるか(ねっとり系のサツマイモ) / 人参 / 長ネギ / ブロッコリー

 

 

▪️ベジガーデン佑喜さん(山梨県都留市)

今週はお休みです。

来週からまた宜しくお願い致します。

 

 

▪️野村農園さん(岐阜県高山市金桶)

レタス / 折り菜

 

 

▪️自然恵みファームズさん(群馬県沼田市)

平飼いタマゴ(遺伝子組み換え不使用)

 

 

▪️北産さん(北海道浜中町)

浜中昆布(除草剤不使用)

 

ほか

 

 

では、今日も埼玉県飯能市・日高市の昔ながらの野菜たちをもらって来ます。

群馬県、千葉県、岐阜県からは直送で届きます。 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

食のそもそも話について📗

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

学校で教わった2つの大切なこと。

 

▪️勉強は「きほん」の「き」が ” 1番 ” 大切

▪️「は!そういうことか!」理解したことは一生忘れない。

 

 

食のそもそも話は老若男女の「元気」のために書いています。

子育て中のお父さんお母さん、さらに野菜や発酵などに興味を持ち始めたお子様、だけでなく、老後を元気に生き抜く「知恵」を手に入れたいとする方、多くの方に必要なのは ” 目利き ” だと思うのです。

 

 

食の情報は乱れています。

間違って情報発信されていたり、ブラックボックスになっていたり。

宣伝文句を見たときには表の言葉を信じてしまいがちですが、「きほん」の「き」を押さえておけば ” 目利き ” で選択肢を絞れます。

 

食のそもそも話は八百屋の視点で見聞きしてきたことを整理して、食の目利きの体系的な教科書を作れないだろうか?という試みでもあります。

専門家でもなく研究者でもない、八百屋だからこそ出来ることではないかと信じています。

(専門書は書き方が難しく、またそれぞれに分野も分かれています。こと食の根本を調べようとするといくつものジャンルの知識を必要とします)

 

食のそもそも話はシリーズで100話を予定していましたが、おそらく150〜200話ほどになりそうです。

ほぼ毎週1話ずつ書いていて、すべて野菜のあれこれコーナーに貼り付けていきます。

文章の組み立てがいまいちかもしれず、過去に書いたものほど読みにくいかもしれません。

いったん全部を書き終えてから自身で修正していきます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

食のそもそも話 49 ✳︎ 土を他民族国家にする 〜天然マルチの意味〜

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

食のそもそも話は46から土と野菜の話に移っています。

土と野菜の話を書こうとするとその内容はとても広いと思います。

読者もボクも作り手ではなく消費者ですので、そのつもりであくまで ” 目利き ” につながる内容だけ書きます(むしろ、それしか書けません)。

 

46では横山さんの里芋畑が疫病に負けずに豊作だったことを書きました。

 

47で微生物の「量」が畑を元気にすると書きました。

 

48で微生物の「質」がミネラルの種類につながることを書きました。

 

今回は微生物の「質」をもうひとつ別の角度から考えてみます。

 

✳︎

 

横山秀男さんの畑では野菜の下に「稲わら」を敷いて天然マルチにしています。

一般にはビニールマルチを敷いていますね(たいていは黒色)

 

天然にしてもビニールにしても、マルチをする理由は、

 

雑草が生えるのを防いだり、土を温めたり、水分の蒸発を防いだり、雨の日に泥はねを防いだり(泥がつくと野菜が病気になることがある)、そんな理由が一般的です。

 

横山さんの畑(自然農業)では「稲わら」は大きな意味があります。

そのためもあって横山さんはお米も育てています。

もちろん上に書いた様な一般的な意味も含むのですが、そうではない理由があります。

食のそもそも話47の最後に書いた数行を詳しく書いて行きます。

 

 

【稲わらを敷くと地上の微生物が地下に引っ越す】

風が吹くと桶屋(おけや)が儲かるのように説明していきます。

とても簡単なお話しです。

 

 

ポイントは「分断しない」

 

 

稲わらを敷くと、日陰ができます。

日陰ができると、土が湿ります(水分が蒸発しにくい)。

土が湿ると微生物が増えます(微生物は水が大好き)。

 

大切なポイント、

稲わらに暮らす微生物、土に暮らす微生物、どちらも水が大好きなので、それぞれが増えます。

 

 

微生物が増えると、それをエサにする生きものたちが増えます。

ミミズや虫たちが増えます。

 

 

ミミズや虫たちが増えると、それをエサにするモグラも現れます。

ミミズやモグラは土の中にたくさん穴を開けます。

穴が開くと、地上から地下に空気が入っていきます。

 

 

空気が入っていくと、空気が大好きな微生物(好気性微生物)が一緒に地下に引っ越していきます。

地下に暮らす空気が嫌いな微生物(嫌気性微生物)たちだけだった世界に、あらたな仲間が加わり、共存の世界になります。

 

 

こうして地下の微生物の世界に多様性ができます。

食のそもそも話48で書いた様に、微生物の多様性はミネラルの多様性(約90種に期待)につながります。

 

 

まとめると、稲わらを敷くと、地上の微生物が地下に引っ越して、多様な土になる。

 

 

こうして横山さんの畑は微生物に多様性があるのだと思います。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日の販売メニューのちょこっと解説🌱

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

︎▪️横山秀男さん(埼玉県日高市女影)

ねぎ / 小さな日本ほうれん草 / 生の大豆(青山在来) / 3種米(農林48号、ヒメノモチ、赤米を3種混合で育てた逸品)

 

ネギは横山さん曰くおそらくF1種です。

近隣の農家さんから分けてもらったネギを林の下の「ここだ!」と思った場所に埋め変えて様子を見たら立派なネギに育ちました。

品種不明ですが、美味しいネギに育ったと笑っています。

 

 

日本ほうれん草はタネが撒菱(まきびし)のようにチクチクしていて手でまくしかなく、作り手がほとんどいません。

今では西洋ほうれん草か、西洋ほうれん草と日本ほうれん草を掛け合わせた雑種(F1種)になりました。

西洋ほうれん草はタネが丸く、種まき機に入るので楽にまけるためです。

 

青山在来は埼玉県の西側に伝わる伝統大豆です。一晩水に浸して、40分ほど煮ればOK (時々お水を足しながら)。

 

3種米は同じ田んぼで3種類を混ぜこぜにして育てています。「混合米」と言って、こうすると美味しいお米が出来ると米農家さんたちは周知とのこと。農林48号、赤米、ヒメノモチの3種類すべて玄米です。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▪️こころファームさん(埼玉県日高市田木)

切干し大根(固定種の三浦大根で作りました)

1袋400円

 

※ 一般に年末年始にスーパーなどに並ぶ三浦大根はF1種の三浦大根です。固定種の昔ながらの三浦大根はとても希少。

 

切干し大根はこころファームさんが育てた固定種の三浦大根を手作りで切干し大根にしました。

生でおやつにしても甘さが際立ちます。

水で戻して、サラダ、煮物などに。

また、最初から鍋に切り干し大根とお水を入れて、煮たったら火を止めて味噌を入れればお味噌汁です。

味が濃く食感もしっかりしています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▪️のっぽファームさん(埼玉県飯能市川崎)

※ 野菜は畑の具合で変更もあります。

なにか菜の菜の花 / 五穀ごはんの素(自家採種) / 古代赤米・神丹穂(自家採種) / 黒豆(自家採種)

 

 

 ” なにか菜 ” は造語です。

月田商店では ” なんだか菜 ” ということもあります。

畑の所々に落ちたこぼれ種が勝手に育ったものをそう呼んでいます。

自家採種(自身でタネをとる)農家さんの畑ならではのことです。

品種はわからない。

ただ、アブラナ科なことだけはっきりしていて美味しく食べられます。

春になるとそうした植物も花をつけて「菜の花」になります。

他の農家さんの菜の花もあります。

すべて生でも食べられますので味見をしてお好きな菜の花を選ぶのも良いと思います。

月田商店は試食自由です。

 

 

五穀ごはんの素(自家採種)は、5種類の雑穀を砕いて混ぜたものです。赤米と同じ様にたとえば白米(玄米でも)3合を炊くときに大さじ2杯を混ぜてスイッチを押してください。

このくらいなら水加減も要りません(2回目からはお好みで🌱)

5種類とも自家採種のため、タネがその土地を覚えてより元気に育っている「馴化(じゅんか)」に期待しています。

 

 

古代赤米・神丹穂(自家採種)は「かんにほ」と読みます。赤米は一般的なうるち米と比べると収量が少ないため貴重になったと言います。食べてみるととても美味しく、白米と一緒に炊くとお赤飯の様にピンク色に染まります。

五穀ごはんの素と同じ様に3合炊きなら大さじ2杯を入れて炊いてみてください。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▪️オルト・グラッツィアさん(埼玉県飯能市小久保)

のらぼう菜 / 菜の花/ キャベツ / スナップえんどう / ケール / ミニにんじん(固定種、品種不明) / ちぢみ小松菜 / 子持ち高菜

 

 

のらぼう菜は、ただ「のらぼう」と呼ばれることもあります。

同じ野菜です。

見た目は他のアブラナ科の菜の花たちと似ているのですが、自然に交配しやすいアブラナ科の中でも、のらぼう菜は交配しない?と聞きます。

ですので他の菜の花たちとは独立した進化をしているのかもしれません。

個人的にはのらぼう菜は炒め物に向いていると思っていますが、もちろんサラダ、お味噌汁なども美味しいと思います。

 

 

スナップえんどうは始まったばかり。

まだ今日は量も少ないと思います。

本格的なスナップえんどうの時季はもう少し先です。

 

 

ケールは野菜ジュースのイメージですが、炒めても美味しいと思います。坂本さんのケールは世界のイメージほど苦くありません。

 

 

子持ち高菜はいよいよ最終形態です、と何週間も書いていますね笑

葉っぱではなく、茎の下にできた ” コブ状 ” の部分を食用にします。

もちろん葉っぱがついているものは葉っぱも美味しい。

コブは瑞々しくて柔らかい。

スライスして塩揉みが美味しいと思いますが、もちろん炒めてもかまいません。

(生の方が風味は生きると思います)

 

 

ちぢみ小松菜も味わいがある小松菜です。

炒め物、スープ、塩揉み、餃子、お好み焼き、何でもOKかと思います。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▪️島村農園さん(千葉県成田市三里塚)

葉にんにく / 寒玉キャベツ / サニーレタス / 紅はるか(ねっとり系のサツマイモ) / 人参 / 長ネギ / ブロッコリー

 

三里塚は昔は森だったそうです。

戦時中に移り住んだ先人たちが人力で木を抜いて(機械がほとんど無い時代)開墾して畑にしたのだと聞きました。

島村農園さんは当時からずっと農薬を使っていません。

畑に使う鶏糞や豚糞も自前で飼育していて、彼らにも無農薬の野菜を与えて循環しています。

 

 

キャベツの無農薬は日本では貴重です。

ネットをかけても気づけば蝶々が中を飛んでいたり、レース状に虫喰いが激しい野菜というイメージです。

10年ほど前?ある農家さんの減農薬を売りにした記事が出た際、減農薬でも20数回の散布だったため、かえって批判になっていました。

「それではキャベツは普通40回も撒くのか?」

そんな風な声につながってしまいました。

それほどキャベツは(日本では)虫に喰われる野菜なのですね。

 

 

「紅はるか」はネットリ系のサツマイモです。

貯蔵の最後で「でんぷん質(ホクホク感)」→「糖質(ねっとり感)」に変わっています。もともとネットリ系の紅はるかですので、今の時期はさらに柔らかくデザートの様になるかと思います。

逆に貯蔵の過程で中身が傷んでいるものもあるかもしれません。そうした時は遠慮なくおっしゃってください。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▪️ベジガーデン佑喜さん(山梨県都留市)

今週は出荷お休みです。

来週からまた宜しくお願い致します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▪️野村農園さん(岐阜県高山市国府町)

レタス / 折り菜

 

野村農園の野村美也子さんは月田商店立ち上げ初日に偶然(運命?)出会った農家さんです。

「タネには記憶がある」と教えて頂いたときは、

「はて?」と思ったのを覚えています。

その次の日には横山秀男さんと出会い、北村さん(のっぽファーム)と出会い、坂本さん(オルト・グラッツィア)と出会い、こころファームさんと出会い、天野さん(ベジガーデン佑喜)と出会い、皆様に色々と教えて頂きました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▪️自然恵みファームズさん(群馬県沼田市)

平飼いタマゴ(遺伝子組み換え不使用)

1個90円(バラ売りです)

パックご持参、パックのご寄付大歓迎です。

 

昨年の12月に瀬戸さん(タマゴ担当、指導)を訪ねて来ました。

お話の内容も面白かったのですが、何より鶏舎に驚きです。

稲藁、微生物、自然発酵、その鶏舎は臭くなく、里山の良い香りがします。

鶏舎の中で寝っ転がって昼寝したいと思ったくらいです。

鶏さんたちも人懐っこい感じです。

ドアを開けても誰も逃げないことを聞いたら、「鶏舎の中の方が環境が良いので逃げない」とおっしゃられました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▪️北産さん(北海道浜中町)

浜中昆布(除草剤不使用)

 

太さで等級別に分けられたあと袋詰めするために両側をカットされた切れ端を集めました。

そのため太さはバラバラですが、味は1等品と一緒です。

干し場に除草剤を使っていないので安心です。

葉肉が薄い昆布ですのでダシだけでなく食べられます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

有機農園 ねぎぼうず

(千葉県南房総市海老敷 農家 : 根岸典好さん)

新米が始まっています(基本予約制、毎週木曜のお昼までにLINEで受付→引渡しは土曜日に蜻蛉さんにて)

 

1996年12月に始めて以来、農薬・化学肥料を使わずにお米と野菜を作っています。

湧き水が近いために水質も良く、粘度質のこの土地はお米づくりに良いとのこと。

 

【ササニシキについて】

昔はコシヒカリと並んで両横綱と呼ばれた銘柄ですが、寒さに弱く、逆に暑いと高温障害にもなりやすく、稲が倒れやすく、田んぼの水の管理もとても気を使う、そうした理由で今ではあまり見られなくなりました。

純粋なうるち米であるササニシキはアレルギーの子供に良いという想いと、さらにそのさっぱりと軽い食味は日本食に合う※ という想いもあり、根岸典好さんは希少なササニシキを作っています。

(※ 高級寿司屋さんは今でもこだわってササニシキを選んでいるとか)

 

コシヒカリ玄米

2kg   ¥1720      ( kg単価¥860 )

3kg   ¥2460     ( kg単価¥820 )

5kg   ¥4000     ( kg単価¥800 )

10kg ¥7800      ( kg単価¥780 )

 

コシヒカリ白米

2kg   ¥1840       ( kg単価¥920 )

3kg   ¥2650       ( kg単価¥883 )

5kg   ¥4250       ( kg単価¥850 )

10kg ¥8300       ( kg単価¥830 )

 

ササニシキ玄米

2kg   ¥1950       ( kg単価¥975 )

3kg   ¥2850       ( kg単価¥950 )

5kg   ¥4660       ( kg単価¥932 )

10kg ¥8900       ( kg単価¥890 )

 

ササニシキ白米

2kg   ¥2080       ( kg単価¥1040 )

3kg   ¥3060       ( kg単価¥1020 )

5kg   ¥5000       ( kg単価¥1000 )

10kg ¥9500       ( kg単価¥950 )

 

【ご予約について】

ご予約は毎時木曜日のお昼までにLINEにてご予約ください。

もちろん、前の週に店頭にてお声掛けくださってもOKです。

 

【配達について】

10kgのご注文の方は配達を承れます(光が丘周辺に限らせてください)

▪︎ 未来、配達料を設定するかもしれません。今は配達料は保留にさせてください。

▪︎ また配達自体難しいと判断したら配達のシステムを止めるかもしれません🙇‍♂️

 

【ご購入の限度について】

おひとり様10kg (1回)を上限とさせてください。

車載の限度などの諸事情。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

仕入れている野菜について、また仕入れの仕組み

  

 

▪️昔ながらの野菜が8割〜9割。

 固定種 / 在来種 / 自家採種

 

 

▪️すべて化学肥料を使っていません。

 ※ 一部苗を育てる時のみ使用している野菜があります。が、畑には使っていません。

 

 

▪️すべて農薬を使っていません。

 ※ 近隣の農家さんの農薬が風で飛んでこないとは断言できません。本来でしたら農薬を使って良いのは風が弱い日と決まっているそうですが、実際にはそれは必ずしも守られていない様です(日本では)。

また雨不足が続いたときに水道水を畑にまく場合があります。

水道水に含まれる塩素は微生物を殺してしまうこともあり、農家さんとしても本来ならば使いたくは無いはずです。

有機JAS認証を取得している農家さんは水道水は禁止だったはずです。

ただ、月田商店としましては今の気候変動と野菜と人間の関係を考えて、背に腹はかえられない思いで許容しています。

 

 

▪️農家さんと直接契約した野菜たちです。

 埼玉県飯能市・日高市は直に畑で受け取って来ます。

 

 

月田商店の野菜はすべて農薬不使用です。

そのうち8割〜9割が ” 昔ながらの野菜 ” (固定種、在来種)。

 

 

タネを自家採種(自分でタネを採って来年まくこと)しているものもあります。

濃香な味わいが楽しめます。

 

 

埼玉県飯能市・日高市にはそうした伝統野菜を作る文化が残っており月田商店のお付き合いの中心にもなっています(毎週土曜日、直に受け取って来ます)。

 

 

山梨県、千葉県、岐阜県からは直送で練馬のヤマト運輸さん(谷原営業所)に届くので、埼玉県の帰りに受け取ってから蜻蛉さんに向かっています。

 

 

元気な土と、元気なタネと、鮮度もベストを尽くします。

昔の農法は育ちもゆっくり、大きさも1個1個バラバラなので収穫にも畑の管理にも時間がかかります。

それを考えに入れた価格になりますが、虫食いのや枯れた葉っぱごとバラで頂いてきて、それを皆様にバラで手に取って頂くことで高品質なものをある程度低価格で販売したいと考えています。

枯れ葉や虫食いも混ざったままですが、皆様と一緒に工夫して食の文化を光が丘に創りたいと考えています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※ 1    趙漢珪(ちょうはんぎゅ)氏

昔の韓国では無農薬の農業には政治的な圧力があったそうです。

そこで趙漢珪氏は日本に来ました。

自身の農業論を実践しながら日本で3人の先生に出会いさらに農業の深みを知ったとのこと。

韓国の政治が落ち着いたのちに帰国、「自然農業」を立ち上げ今では韓国の無農薬の大家になっています。