2月3日(土)光が丘 蜻蛉さんにて販売 今日のメニューはこちら🌱
今日も居酒屋 蜻蛉(とんぼ)さんの駐車場をお借りして販売させて頂きます。
毎週土曜日はこちらに居ます。
時 間 : 15時〜18時
場 所 : 練馬区田柄5-14-12
※ 車でお越し頂いても大丈夫です。
広い路地裏です。
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今日のメニュー
(下に下に行くと、ちょこっと解説あります)
【昔ながらの守り人(もりびと)たち】
「ゆっくり」を大切にしています。
野菜はすべて農薬を使っていません(※ )
さらにはタネからこだわる農家さんたちが多く今ではほとんど作られることがない固定種 / 在来種が全体の8割〜9割です。
自家採種(農家さん自前のタネ)の野菜もあります。
月田商店は伝統野菜専門店と言えるかもしれません。
※ 近隣の農薬が風で飛んでくる可能性はあります。
▪️横山秀男さん(埼玉県日高市女影)
※ 朝の畑の具合で変更がありえます。
大根 / 紅芯だいこん / 白菜 / 小松菜 / ほうれん草 / みやまコカブ / ナバナ / パクチー / じゃがいも(デジマ) / ヤーコン / わんぱく人参 / 生の大豆(青山在来) / 3種米(農林48号、ヒメノモチ、赤米を3種混合で育てた逸品)
▪️こころファームさん(埼玉県日高市田木)
切干し大根(固定種の三浦大根で作りました)
1袋400円
▪️のっぽファームさん(埼玉県飯能市川崎)
※ 朝の畑の具合で変更があり得ます。
木曽カブ / 白菜 / 五穀ごはんの素(雑穀5種、すべて自家採種) / 古代赤米・神丹穂(自家採種) / たかきび(自家採種) / 黒豆(自家採種)
雑穀は基本、白米3合炊きに大さじ2杯を入れるイメージです🌱(この分量でしたらお水はいつもの加減でまずは試してみてください)
▪️オルト・グラッツィアさん(埼玉県飯能市小久保)
ほうれん草 / ちぢみ小松菜 / 紅菜苔 / まんぷくカブ / 伊予緋かぶ / ブロッコリー / キャベツ / みやまコカブ / 白菜 / 山東菜 / たけのこ白菜 /紅芯大根 / 子持ち高菜 / ルッコラ / レタス / 長ネギ(細) / 碧南紅五寸にんじん(細) / 小麦粉(全粒粉、今朝挽きたて)
▪️島村農園さん(千葉県成田市三里塚)
善光寺さといも / しょうが / すずほっくり(ホックリ系サツマイモ) / 紅はるか(ねっとり系のサツマイモ) / カボチャ / 冬瓜
▪️ベジガーデン佑喜さん(山梨県都留市)
今週は出荷お休みです。
来週からまた宜しくお願い致します。
▪️野村農園さん(岐阜県高山市金桶)
レタス山盛り届きます!
▪️小塙さん(茨城県小美玉市)
かなすみ蓮根
▪️自然恵みファームズさん(群馬県沼田市)
平飼いタマゴ(遺伝子組み換え不使用)
▪️北産さん(北海道浜中町)
浜中昆布(除草剤不使用)
ほか
では、今日も埼玉県飯能市・日高市の昔ながらの野菜たちをもらって来ます。
群馬県、千葉県、岐阜県、からは直送で届きます。
販売メニューのちょこっと解説はずっと下にスライドしてください🌱
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食のそもそも話について📗
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頭の出来が悪い?(勉強嫌い?)のボクが大学で教わった2つの大切なこと。
▪️勉強は「きほん」の「き」が1番大切
▪️覚えたことは忘れるけれど、「理解」したことは一生忘れない。
食のそもそも話は老若男女の「元気」のために書いています。
子育て中のお父さんお母さん、さらに野菜や発酵などに興味を持ち始めたお子様、だけでなく、老後を元気に生き抜く「知恵」を手に入れたいとする方、多くの方に必要なのは ” 目利き ” だと思うのです。
食の情報は乱れています。
表の言葉を信じてしまいがちですが、「きほん」の「き」を押さえておけば選択肢はシンプルになります。
食のそもそも話は八百屋の視点で見聞きしてきたことを整理して、食の目利きの体系的な教科書を作れないだろうか?という試みでもあります。
専門家でもなく研究者でもない、素人代表だからこそ出来ることではないかと信じています。
(専門書は書き方が難しく、分野も分かれている)
食のそもそも話はシリーズで100話を予定していましたが、おそらく150〜200話ほどになりそうです。
すべて野菜のあれこれコーナーに貼り付けてありますが、過去に書いたものほど読みにくく、文章も雑かもしれません。
いったん全部を書き終えてから自身で修正していきます。
文字を読むのが苦手という方は光が丘にて不定期に開催する勉強会にご参加ください。
さて、前回から「にがり」について書かせて頂いています。
▪️「にがり」とは何だろう?(前回)
▪️ 「にがり」はどこにあるのでしょう?(今回)
▪️ 「にがり」とカラダの関係は?(来週)
▪️「最強にがり」を語る(再来週)
そんな感じで「にがり」を書いていきます。
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食のそもそも話42 ✳︎ 「にがり」はどこにあるのでしょう?
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前回は「にがり」がどうやって出来るかを書かせて頂きました。
整理して書き直しましたので、よかったらアーカイブ(野菜のあれこれ)を読み直してみてください。
いくぶん読みやすくなっていると思います。
さて、「にがり」は液体商品として出荷されますが、実は塩そのものにも含まれています。
正確には塩の表面にベッタリとまとっているということです。
海の精さんに見学に行った際、「ほししお(青ラベルは時々ひっくり返してください」と説明がありました。
平たいパッケージで横にして置いておくタイプですので、ご家庭で時々ひっくり返して欲しいというメッセージでした。
理由は、ゆっくり下に落ちていく「にがり」を均一にするためとのことでした。
俳優の武田鉄矢さんがラジオ番組「今朝の三枚おろし」で塩の昔話をしていました。
昔は塩はザルに盛って量り売りされていて、下の地面にポタポタ液体が落ちてベタベタになっていたそうです。
つまり、「にがり」は塩の表面にも着いています。
ですので、自然海塩は塩化ナトリウムに偏らずに、海水に含まれている約80種類のミネラルを一緒に身体に取り入れられて、しかも美味しい。
前回と今回を整理します。
▪️ 「にがり」は海水から塩を取り出した残りの液体。
▪️「にがり」は塩の表面にも着いている。
次回と次次回で、塩でミネラルが摂れるのか?「にがり」でミネラルが摂れるのか?そんな話を書いてみます。
2024年2月3日 月田商店 月田瑞志
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今日の販売メニューのちょこっと解説🌱
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︎▪️横山秀男さん(埼玉県日高市女影)
※ 朝の畑の具合で変更がありえます。
大根 / 紅芯だいこん / 白菜 / 小松菜 / ほうれん草 / みやまコカブ / ナバナ / パクチー / じゃがいも(デジマ) / ヤーコン / わんぱく人参 / 生の大豆(青山在来) / 3種米(農林48号、ヒメノモチ、赤米を3種混合で育てた逸品)
元々ジャーナリズムの世界に20年居た方です。
ジャーナリスト(編集者)として広く深く見聞きする好奇心があり、真実を見抜く力をお持ちの方だと思います。
20年前に趙漢珪(ちょうはんぎゅ)氏が作った野菜を食べて、「自分もこんな野菜を作ってみたい」と農業を始めました。
” 自然農業 ” その畑にもともと暮らす微生物の世界をとても大切に考えています。
大根はずっとタネ採りをしてきた在来種の様になった大根です。
3種類くらい混ざっています。
聖護院大根、宮重大根、赤大根、そのあたりが混ざってカタチも色も様々な大根です。
基本、どんなお料理にも使えます。
今の時期は「霜ぐされ」で頭の部分を切ったときに茶色く変色しているものがあります。
ひどいときは遠慮なくおっしゃってください。
紅芯大根は今年は小粒です。
半分にカットして炒め物やお味噌汁でオススメかと思います(収穫未定)。
わんぱく人参は横山さんが10年ほど前からタネを採りつづけている人参が、さらに畑の一角に「野生的」に自然発生するように群れで育っている人参。大きく育つことはありませんが、味わいと香りが良いです。サラダやスープに。葉っぱはチヂミやフリカケに(香り、味わいが良い人参です)?
大豆もとてもオススメです。
青山在来という埼玉県の西の方に伝わる伝統大豆です。
横山さんは友人と一緒に10年以上タネをつないできました。
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▪️こころファームさん(埼玉県日高市田木)
切干し大根(固定種の三浦大根で作りました)1袋400円
※ 一般に年末年始にスーパーなどに並ぶ三浦大根はF1種の三浦大根です。固定種の昔ながらの三浦大根はとても希少。
三浦大根は煮崩れしにくいため煮物やおでんにするのがオススメです。
硬めの大根ですので1日目は少し硬く、残して置いて2日目、3日目がとても美味しい。
煮崩れしにくいのは身が締まっているためで、温めて冷ましてを繰り返し味を染み込ませた三浦大根は食感もきめ細かく最高です。
切干し大根はこころファームさんが育てた固定種の三浦大根を手作りで切干し大根にしました。
味が濃く食感もしっかりしています。
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▪️のっぽファームさん(埼玉県飯能市川崎)
※ 朝の畑の具合で変更があり得ます。
木曽カブ / 白菜 / 五穀ごはんの素(雑穀5種、すべて自家採種) / 古代赤米・神丹穂(自家採種) / たかきび(自家採種) / 黒豆(自家採種)
木曽カブは身がしっかりした硬めのカブです。生でそのまま食べる場合は薄めの串型切りで。
塩揉みや浅漬けなどがオススメですが、その時はかなり厚めの串型切りに。
五穀ごはんの素、古代赤米は、白米のごはん(もちろん玄米でもOK )を炊くときに、例えば3合炊きの場合ならカレースプーン2杯ほどを入れて一緒に炊いてみてください。
とても美味しいと思います。
黒豆は先輩の農家さんが自家採種していたものを分けてもらい、以来のっぽさんが自家採種をしていて品種はもう分からないそうですが、甘さがあり美味しい黒豆です。
一晩水に浸して置いてから煮るだけです。
それをサラダに入れたり、ポテトサラダに混ぜたり、カレーにひそませたり、お弁当の片隅に置いたり、1度タッパーに作っておいて数日で無くなると思います。
タカキビはお肉の代わりに重宝されます。
苦味があるので15分煮てからお湯を捨て、再度お水を入れて(※ )20分ほど煮て、煮汁が無くなってきたらフタをしてさらに20分蒸らすと完成です。
お団子にしたりハンバーグにしたり、お肉代わりのメニューにどうぞ。
※ このときの水の目安はタカキビの深さと同じくらい水が上にでる様に。
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▪️オルト・グラッツィアさん(埼玉県飯能市小久保)
ほうれん草 / ちぢみ小松菜 / 紅菜苔 / まんぷくカブ / 伊予緋かぶ / ブロッコリー / キャベツ / みやまコカブ / 白菜 / 山東菜 / たけのこ白菜 /紅芯大根 / 子持ち高菜 / ルッコラ / レタス / 長ネギ(細) / 碧南紅五寸にんじん(細) / 小麦粉(全粒粉、今朝挽きたて)
ほうれん草は冬の野菜です。
寒さにあたり甘さが出ています。
まんぷくカブは万能です。
様々なお料理で大丈夫です。
サラダOK、炒め物、スープなど。
ほうれん草、子持ち高菜、たけのこ白菜は特徴こそ違いますが同じ様な調理でだいたい大丈夫です。
炒め物やスープ、お味噌汁で。子持ち高菜やたけのこ白菜はお漬物にもオススメです。
レタス、ルッコラ、サラダで♪
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▪️島村農園さん(千葉県成田市三里塚)
善光寺さといも / しょうが / すずほっくり(ホックリ系サツマイモ) / 紅はるか(ねっとり系のサツマイモ) / カボチャ / 冬瓜
三里塚は昔は森だったそうです。
戦時中に移り住んだ先人たちが機械が無いために人力で木を抜いて開墾して畑にしたのだと聞きました。
島村農園さんは当時からずっと農薬を使っていません。
畑に使う鶏糞や豚糞も自前で飼育していて、彼らにも無農薬の野菜を与えて循環しています。
善光寺里芋はカタチが揃わないことで作り手がほとんどいない里芋です。
ネットリとして味わいもあります。
人気の里芋です。
生姜は実は一般的にな農薬が必須とされています。
理由は生姜特有?の細菌が土の中に繁殖することがあり、一度そうなってしまうとその畑では生姜を作れなくなると言われています。
ですので少なくとも日本では生姜は農薬を使うものとされています。
島村農園さんでは毎年毎年、無農薬で生姜を作ってくださいます。
しかも元気なためかカビが生えることはあまりありません(裸で置くのがコツ)。
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▪️ベジガーデン佑喜さん(山梨県都留市)
今週は天野雅光さんのご都合により出荷はお休みです。
来週からまた宜しくお願い致します。
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▪️野村農園さん(岐阜県高山市国府町)
レタス3種
月田商店として独立し、まずは軽トラを買って、次の日に荷台(特殊)を取り付けるために飛騨高山まで行きました。
車を工房に預けている間に強運で出会ったのが野村農園の野村美也子さんでした。
ビミタス(開いたうすい黄緑色)、カタローニャ(ジグザグの緑色)、サニーレタスの3種が混ざって届きます。
大きな袋にお好きなだけ入れて、他の農家さんのサラダ野菜(ルッコラなど)やほうれん草(生でOK )などを合わせてサラダ野菜セットにしてみてください🌱
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▪️小塙さん(茨城県小美玉市)
かなすみ蓮根
先代(父)から引き継いで、息子さんと母親のお二人で蓮根畑を守っています。
かなすみ蓮根(正確にはかなすみ8号)は表面が黄色くなりやすく見た目で敬遠されやすい。
また形もふぞろいなことで機械堀りが難しい。
そうした理由で作り手が激減したのだとか。
小塙さんは「美味しい」を優先して先代に引き継いで育てています。
蓮根は数珠つなぎに育ちます。
大きな根元の節がおじいちゃんおばあちゃん、
ついでお父さんお母さん、
さらに子供たち、
1番先端の爪の様なものがお孫さんです(ちゃんと穴が8つ空いています)
蓮根は根元ほど味が深く、先端ほど瑞々しい。
ですので、根元は煮物やステーキ、先端ほどキンピラや酢バスにオススメです(もちろん好みです)。
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▪️自然恵みファームズさん(群馬県沼田市)
平飼いタマゴ(遺伝子組み換え不使用)
昨年の12月に瀬戸さん(タマゴ担当、指導)を訪ねて来ました。
お話の内容も面白かったのですが、何より鶏舎に驚きです。
稲藁、微生物、自然発酵、その鶏舎は臭くなく、里山の良い香りがします。
鶏舎の中で寝っ転がって昼寝したいと思ったくらいです。
鶏さんたちも人懐っこい感じです。
ドアを開けても誰も逃げないことを聞いたら、「鶏舎の中の方が環境が良いので逃げない」とおっしゃられました。
【価格について】
昨年12月から1個90円になっています。
資材や運搬にかかる費用の高騰によるものです。
品質を下げて価格を維持するか、品質を保って価格を上げるか、自然恵みファームズさんは品質を保つ選択をされました。
個人的にはその方が良い選択だと考えています。
とは言え、ふところは大事ですので、卵は食べたいけれど妥協案は無いか、そうした相談はお寄せください。
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▪️北産さん(北海道浜中町)
浜中昆布(除草剤不使用)
太さで等級別に分けられたあと袋詰めするために両側をカットされた切れ端を集めました。
そのため太さはバラバラですが、味は1等品と一緒です。
干し場に除草剤を使っていないので安心です。
葉肉が薄い昆布ですのでダシだけでなく食べられます。
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海の精(東京都大島町、伊豆大島)
▪️自然海塩 (あらしお) 240g入 648円
海にはボクたちの身体に必要なすべてのミネラルが含まれていると言われています。
というより、海のミネラルを包み込むカタチで最初の生き物が誕生した名残と言われています※ 。
塩は塩化ナトリウムではなく、塩は「母なる海のエキス」。
伝統的な塩づくりを守っています。
煮物、スープ、お漬物など「溶かす」料理に。
逆に、炒め物、チャーハン、ステーキの下味、サラダなど「パラパラ」したい時には向きません。
※ 詳しくは食のそもそも話30と31をご参照ください(野菜のあれこれにアーカイブ)。
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有機農園 ねぎぼうず
(千葉県南房総市海老敷 農家 : 根岸典好さん)
新米が始まっています(基本予約制、毎週木曜のお昼までにLINEで受付→引渡しは土曜日に蜻蛉さんにて)
1996年12月に始めて以来、農薬・化学肥料を使わずにお米と野菜を作っています。
湧き水が近いために水質も良く、粘度質のこの土地はお米づくりに良いとのこと。
【ササニシキについて】
昔はコシヒカリと並んで両横綱と呼ばれた銘柄ですが、寒さに弱く、逆に暑いと高温障害にもなりやすく、稲が倒れやすく、田んぼの水の管理もとても気を使う、そうした理由で今ではあまり見られなくなりました。
純粋なうるち米であるササニシキはアレルギーの子供に良いという想いと、さらにそのさっぱりと軽い食味は日本食に合う※ という想いもあり、根岸典好さんは希少なササニシキを作っています。
(※ 高級寿司屋さんは今でもこだわってササニシキを選んでいるとか)
コシヒカリ玄米
2kg ¥1720 ( kg単価¥860 )
3kg ¥2460 ( kg単価¥820 )
5kg ¥4000 ( kg単価¥800 )
10kg ¥7800 ( kg単価¥780 )
コシヒカリ白米
2kg ¥1840 ( kg単価¥920 )
3kg ¥2650 ( kg単価¥883 )
5kg ¥4250 ( kg単価¥850 )
10kg ¥8300 ( kg単価¥830 )
ササニシキ玄米
2kg ¥1950 ( kg単価¥975 )
3kg ¥2850 ( kg単価¥950 )
5kg ¥4660 ( kg単価¥932 )
10kg ¥8900 ( kg単価¥890 )
ササニシキ白米
2kg ¥2080 ( kg単価¥1040 )
3kg ¥3060 ( kg単価¥1020 )
5kg ¥5000 ( kg単価¥1000 )
10kg ¥9500 ( kg単価¥950 )
【ご予約について】
ご予約は毎時木曜日のお昼までにLINEにてご予約ください。
【配達について】
10kgのご注文の方は配達を承れます(光が丘周辺に限らせてください)
▪︎ 未来、配達料を設定するかもしれません。今は配達料は保留にさせてください。
▪︎ また配達自体難しいと判断したら配達のシステムを止めるかもしれません🙇♂️
【ご購入の限度について】
おひとり様10kg (1回)を上限とさせてください。
車載の限度などの諸事情。
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仕入れている野菜について、また仕入れの仕組み
▪️昔ながらの野菜が8割〜9割。
固定種 / 在来種 / 自家採種
▪️すべて化学肥料を使っていません。
※ 一部苗を育てる時のみ使用している野菜があります。が、畑には使っていません。
▪️すべて農薬を使っていません。
※ 近隣の農家さんの農薬が風で飛んでこないとは断言できません。本来でしたら農薬を使って良いのは風が弱い日と決まっているそうですが、実際にはそれは必ずしも守られていない様です(日本では)。
また雨不足が続いたときに水道水を畑にまく場合があります。
水道水に含まれる塩素は微生物を殺してしまうこともあり、農家さんとしても本来ならば使いたくは無いはずです。
有機JAS認証を取得している農家さんは水道水は禁止だったはずです。
ただ、月田商店としましては今の気候変動と野菜と人間の関係を考えて、背に腹はかえられない思いで許容しています。
▪️農家さんと直接契約した野菜たちです。
埼玉県飯能市・日高市は直に畑で受け取って来ます。
月田商店の野菜はすべて農薬不使用です。
そのうち8割〜9割が ” 昔ながらの野菜 ” (固定種、在来種)。
タネを自家採種(自分でタネを採って来年まくこと)しているものもあります。
濃香な味わいが楽しめます。
埼玉県飯能市・日高市にはそうした伝統野菜を作る文化が残っており月田商店のお付き合いの中心にもなっています(毎週土曜日、直に受け取って来ます)。
山梨県、千葉県、岐阜県からは直送で練馬のヤマト運輸さん(谷原営業所)に届くので、埼玉県の帰りに受け取ってから蜻蛉さんに向かっています。
元気な土と、元気なタネと、鮮度もベストを尽くします。
昔の農法は育ちもゆっくり、大きさも1個1個バラバラなので収穫にも畑の管理にも時間がかかります。
それを考えに入れた価格になりますが、虫食いのや枯れた葉っぱごとバラで頂いてきて、それを皆様にバラで手に取って頂くことで高品質なものをある程度低価格で販売したいと考えています。
枯れ葉や虫食いも混ざったままですが、皆様と一緒に工夫して食の文化を光が丘に創りたいと考えています。